予防歯科

うえの歯科医院 診療科目

「治療には限界があるが予防には限度がない」と言われます。虫歯や歯周病になってから治療するよりも、まず、ならないように予防することが大切です。
虫歯予防の、フッ素やPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)を利用して歯石、汚れ、着色物を取り除くことによりお口の中を常に清潔に保つことが重要です。

歯石、汚れを放置すると歯周病になるだけではなく、口臭の原因ともなります。さわやかな息で会話をすることは対人関係におけるエチケットの1つと言えるでしょう。
また、妊娠中の方はホルモンバランスの変動により妊娠性歯周炎にかかりやすいといわれています。

予防歯科の受診を定期的に続けることで現在の歯を健康に保つことができれば、年齢を重ねた後にもためらわずに笑顔を見せ、好きな食事をおいしく食べることができる、そんな豊かな暮らしを実現することにつながります。予防に勝る治療なしということでしょう。

 

歯石はどうしてつくの?

歯石は、唾液に含まれるカルシウムやリンが歯垢と結合したもので、それ自体が虫歯を引き起こすことはありませんが、歯周病を悪化させる原因となります。
一度できてしまった歯石は歯ブラシでは取ることができませんので、スケーラーという器具を使って物理的に取り除くしかありません。
普段からしっかりと歯みがきをして歯石を作る原因となる歯垢を残さないようにすることが大切です。また、6ヶ月〜1年に1度、定期的に歯石をとってもらうようにしましょう。

PMTCってなに?

歯ブラシの届きにくいところ、汚れがたまりやすいところの清掃をおこなうのがPMTC。
柔らかいゴムでできたカップを歯に当てて、回転させることにより汚れを取り除きます。やわらかいゴムをあてるだけですので無痛です。

フッ素塗布ってなに?

フッ素は歯と結びついて、虫歯の原因になる「酸」への抵抗力を強くします。フッ素を歯に塗ることで、虫歯の予防や進行を抑える働き、また、軽度の虫歯であれば元に戻す効果が期待できます。

シーラントってなに?

歯には歯ブラシが届かない細く小さな溝があります。シーラントとは、この溝をきれいに掃除して、さらにレジン樹脂というもので溝にシールをしてしまい、ばい菌や食べ物が入らないようにする処置です。

口臭が気になるのですが?

一口に口臭といっても、様々な種類があります。朝目覚めた時や緊張時の口臭などは生理的なもので、心配する必要のない正常なものです。一方、お口の中の微生物によるものや、呼吸時の肺で生じてしまう口臭は正常なものではなく、重大な病気に関わっている可能性があります。
ただし、他人からは気が付かない口臭を過剰に気にしている場合もありますので、口臭が気になる方はまず歯科医師のアドバイスをうけましょう。