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-0001/11/30鉄欠乏性貧血からの・・・

皆様こんにちは!

横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院、

歯科医師の岩永です。

冬になってきましたね、風も冷たくなってきました。

体調管理に気を配っていきましょう。


さて、今回は鉄欠乏性貧血についてです。歯医者さんなのに貧血?と思われるかもしれません。

しかし、この貧血、歯に着色がつきやすいのです。

鉄欠乏性貧血とは、その名の通り、体に鉄成分が不足し、貧血になってしまう病気です。女性の10人に1人はこの病気にかかっていると言われています。この鉄欠乏性貧血、多くの方は、鉄剤を飲まれていると思います。

この鉄剤、お茶などと一緒に飲まれると、だんだんと歯を黒く染め上げてしまうのです。どういうことか。これは、お茶など、コーヒー、ワインにも含まれるタンニン、ポリフェノールの一種ですが、そのタンニンと結合して歯に結合して歯を黒くしてしまうのです。昔、江戸時代に、お歯黒、というものがあったかと思いますが、それが、これと同じ作用で行われていました。

昔は、鉄剤と、お茶を一緒に飲んではいけない、タンニンと鉄イオンが結合し、体への轍成分の吸収が低下してしまうと指導されていたようですが、現在は、鉄剤の成分が高濃度になったため、お茶と一緒に飲んでも、治療効果にあまり影響のない範囲になっているようです。

さて、着色についてですが、どうしたら良いのか。いつも使われている、歯磨き粉で落ちない場合は、重曹を使っていてください。重曹は、炭酸水素ナトリウムで、弱アルカリ性の体に無害なものです。これは、微粒子で水に溶けにくいため、磨き粉として有効です。それでも落ちない場合は、歯医者さんに行って落としてもらいましょう。

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