ブログ

2020/07/30インプラントで税金がかえってくる!?

皆様こんにちは!鶴見区にある歯医者さん!

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療のうえの歯科医院

歯科衛生士の笹井です。


今日はインプラントについて。

と言ってもインプラントの中身ではなく、費用の助けの一つとなればいいなと、医療費控除に関して、調べてみましたのでご覧ください。

インプラントで税金がかえってくる!?

インプラントって自費治療でしょう?興味あるけど…高そう…というイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。

インプラントは確かに保険対象外の治療です。

それでもインプラントをする方が多いのは、いいところがたくさんあるから。

たとえば…

 

・ブリッジのように周囲の健康な歯を削らなくていい

→ブリッジは失った1本の歯を他の歯で支えるため支えとなる歯の健康な歯質を削って肩をとらないといけません。

 

・咬合力がご自身の歯とそん色ない

→噛むときに支えとなる歯の根っこの部分を顎の骨に直接植えたインプラントで補うので、ぐらつかずに年々歯と同様の噛み心地を得られやすいです。

 

・義歯のように金属のワイヤーがかからず、見た目がほとんど変わらない

→義歯はワイヤーをかけた歯や歯肉で支え、ブリッジは周囲の歯で支えますが、インプラントは骨に植わったインプラント自身で支えているため自立しており、見た目も天然歯とほぼ変わりません。

 

などなど。

でも、インプラントはメンテナンスがとっても大事!

絶対にメンテナンスに通ってください。

 

そんないいところいっぱいのインプラント。

自費治療と聞いただけで「無理無理…!」と思わず、いいものなのでお勧めしたいです。

なので、今回は少しでもプラス材料になれば…と思います。

 

 

 

■インプラント治療は医療費控除の対象になる

 

◇医療費控除とは

医療費控除とは、一年間に支払った医療費が10万円以上になった場合に、税金(所得税・住民税)が軽減される制度で、確定申告の際に医療費の明細書を作成して税務署に提出することで手続きとなります。

病院の治療費や薬代だけではなく、通院交通費(公共交通機関が主)や、介護にかかわるサービスの支払い料金も対象となります。

2017年分の医療費から確定申告書に医療費の領収書の添付が不要になりました。でも代わりに医療日の掲載書の作成が必要なので、金額がわかるものをとっておく必要があります。

 

インプラント治療の他にも、医療費控除の対象となっている歯科診療はありますが、費用が高額になる保険外治療でも、目的や使用する材料によっては対象外になる場合があります。歯科で支払った医療費だけでなく、その他の治療費・薬代なども含まれるため、対象となる医療費を事前に確認しておくことが大切です。

インプラントは保険が適用になりませんが、医療費控除の対象であるため、申請することで医療費の一部が戻ってくる場合があります。どのくらい戻ってくるかは所得によって異なりますが、申請によりインプラント費用が安くなる場合もあるでしょう。

 

◇医療費控除のポイント

▫1年間に合計10万円以上の医療費を支払った場合に利用できる

▫生計が同じ家族の医療費も合算できる

▫通院で利用した交通費も合算できる(公共の交通機関に限る)

▫手続き(確定申告)をしないと制度を利用できない

▫デンタルローン利用の場合は、ローン契約成立した年が対象となる

▫申告を忘れても、5年間は引き続き制度が適用される

▫家族の中で所得が多い人が申請を行う(税率が高くなる) 

 

◇医療費控除の申請には領収書が必要です

2017年から医療費控除の申請で領収書の提出が不要となり、保険組合から届く「医療費のお知らせ(医療費通知)」の提出で申請が可能となりました。しかし、インプラントを含めた自由診療の場合は、「医療費のお知らせ」に記載されませんので、領収書の保管・提出が必要となるためご注意ください。

 

■インプラント治療の医療費控除の計算方法

◇医療費控除の金額・計算式

医療費控除対象額(上限200万円)=医療費の総額―保険金などの補てん金―10万円×所得税率

 

※年収200万円以下の世帯

医療費控除対象額=医療費の総額―保険金などの補てん金ー総所得金額の5%

 

◇インプラント治療の場合の例

例)医療費合計額60万円/保険金などで補てんされる金額0円/総所得500万円

600,000円―0円―100,000円×20%=100,000

 

■医療費控除の申請方法

◇必要な書類を準備

▫医療費の領収書

▫医療費のお知らせ(医療費通知)

▫交通費のメモ書き

▫源泉徴収票(原本)

▫確定申告書

▫マイナンバー

▫保険などで補てんされた金額を確認できる書類

▫医療費控除の明細書

▫印鑑

▫還付金の日込み口座(申告者名義)

 

 

◇確定申告を行う

確定申告の期限は、翌年3月15日ですが、医療費控除の申請は5年間の猶予期間があるため、5年後の12月31日までに申請する必要があります。

 

■まとめ

インプラントは自費治療で保健治療よりは高額になりますが、医療費控除により一部税金が返ってきます。

インプラントをしたいけど金額が…という方はぜひご参考になさってください。

ちなみに、ほかの自費治療でも医療費控除対象になることもありますし、保健適用の治療も家族で年間10万円以上の医療費がかかっていれば控除が受けられます。

我が家も毎年領収書をためにためて計算。

「今年もみんな、健康に過ごしてくれてありがとう…」

(10万円いかない…)と確定申告を占めるのが恒例となっています。

ぜひ皆さん、確定申告、行ってみてください!