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2020/12/20あなたは鼻呼吸?口呼吸?正しい呼吸はコロナやインフルエンザ予防につながる!?歯並びにも顔貌にも影響あり!

皆様こんにちは!鶴見区にある歯医者さん!

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療のうえの歯科医院

歯科衛生士の菅原です♪



 もう、外出にはマスクが当たり前になりましたね。

そんな中増えているのが「隠れ口呼吸」です。


「マスク生活になってから、歯ぐきが腫れるようになった」

「歯磨きをしているのに、前歯の歯ぐきの赤みが引かない」

「この頃、ステインが前歯につくようになった」


最近増えているお悩みの声です。

そして、よくご相談される「お口ぽかん」について。


「気が付くと口が開いている」

「口で呼吸をしている」

「出っ歯が気になる」


全部、「呼吸」が関係しています!!


さらに正しい呼吸は、コロナ予防・インフルエンザ予防・その他あらゆる予防につながります。



≪目次≫

◇鼻呼吸と口呼吸

 ■結論:鼻呼吸しましょう

◇マスクをしていれば大丈夫?口呼吸によるデメリットとリスク

 ■口呼吸によるデメリット ~口の中編~

 ■口呼吸によるデメリット ~顔貌編~

 ■口呼吸が引き起こすリスク

◇呼吸は健康に影響を及ぼす!

 ■即できる!コロナ予防・インフルエンザ予防!

 ■鼻うがい

◇鼻呼吸ができるようになる方法




◇鼻呼吸と口呼吸

 ■結論:鼻呼吸しましょう

 呼吸は鼻でも口でもできます。しかし、鼻呼吸と口呼吸では大きな差があります。

ヒトの1日の呼吸回数はなんと2万回といわれています。2万回、相当な空気を吸い込むわけですが、そのときに綺麗な空気とそうでない空気、どちらが身体にいいか明確ですよね。

 鼻呼吸のメリットはざっくりいうと、以下の通りです。

 ・鼻毛、鼻汁などが花粉やホコリの侵入を防ぎ、ウイルスをブロック。

 ・加湿、加温作用で、粘膜保護と体温保護。

 ・血液に筋肉にたくさんの酸素を届けられる。

 ・基礎代謝が上がるので、痩せやすくなる。



◇マスクをしていれば大丈夫?口呼吸によるデメリットとリスク

 では、マスクをしていれば、口で息をしていても鼻呼吸と同じ効果を期待できるのでしょうか?

答えはNoです。

口呼吸によるデメリットやさまざまなリスクを紹介します。


 ■口呼吸によるデメリット ~口の中編~

①菌が増える・口腔乾燥=むし歯・歯周病・口呼吸の原因になる

 ・むし歯の原因をつくる菌(ミュータンス菌)が増える。

 ・むし歯の拡大に関係している菌(ラクトバチルス菌類)が増える。

 ・歯垢(プラーク)が増える。

  というのが分かっています。

 歯垢(プラーク)が増えると、むし歯だけでなく歯周病にも影響が出ます。つまり、歯肉が腫れやすくなります。

 さらに、口の中の菌が増えると口臭の原因にもなります。


②ステインが付きやすくなる

 「コーヒー、紅茶をよく飲む」という方ももちろんですが、「飲料はほとんど水なのに」ステインが付きやすくなります。

 鼻呼吸でも、ステインが付きやすい方は付いてしまいますが、鼻呼吸と口呼吸ではステインの付き方が違います。

 鼻呼吸では、上の歯の歯肉側から。口呼吸では、上の歯の歯の先端側からステインが付きやすいのです。

あなたは鼻呼吸?口呼吸?正しい呼吸はコロナやインフルエンザ予防につながる!?歯並びにも顔貌にも影響あり!

③歯並びが悪くなる

 歯の生え変わり時期のお子様も、大人も、ご年配になっても、歯は動きます。

 口呼吸だけでなく、あらゆる日常の癖から歯並びは影響されますが、口呼吸に限っていうと、

 ・前歯が出る(出っ歯になる)

 ・下顎がでる

 ・開口になる(奥歯はかみ合うが前歯がかみ合わない)

 ・唇を閉じると顎に梅干しのようなシワができる

 ・歯と歯の間に隙間ができる

 ・歯並びがガタガタになる

 ・反対咬合になる

 こんなにも歯並びに影響を与えます。せっかく歯列矯正をしても口呼吸だと歯が動いてしまいます。



 ■口呼吸によるデメリット ~顔貌編~

①アデノイド顔貌になりやすい

 下顎が後退し、口が開き、唇は突出し、下唇が下がっているような状態の顔のことです。


②顎のたるみにつながる、二重顎になる

 口呼吸になると口周りや顎の筋肉がたるむため、顎のたるみや二重顎になりやすくなります。


③唇が荒れる

 唇が乾燥するため、唇が荒れやすくなります。



 ■口呼吸が引き起こすリスク

①喉や肺を痛める、風邪を引きやすくなる

 鼻から呼吸する場合は、暖められた空気が体内に入りますが、口呼吸の場合は冷たいままの空気が口を通って肺に到達します。また、ほこりやウイルスもそのまま送られます。そのため、喉や肺を痛めやすく、風邪を引きやすくなってしまいます。


②アレルギー体質になりやすくなる

 上記と同様の理由から、アレルギーを起こしやすい体質になってしまいます。


③うつ病になりやすい

 ある研究から、口呼吸と鼻呼吸の人を比較したところ、ストレスの量の違いがあったといいます。

 鼻呼吸にすることで気分が晴れやかになるかも!?



◇呼吸は健康に影響を及ぼす!

◾️即できるコロナ予防!インフルエンザ予防!

手洗い・うがい・マスクはもう当たり前になってきました。しかし、目に見えないウイルスはあらゆるところに存在しています。

体内にウイルスを侵入させないためにも、ぜひ鼻呼吸です!


◾️鼻うがい

そこで、おすすめなのが鼻うがい。花粉症の方はご経験ある方もいらっしゃると思いますが、そうでない方も新しい習慣としておすすめです。毎日でなくとも、特に多くの感染症が流行りだす今はやっておくとより予防になります。



◇鼻呼吸がてきるようになる方法

 「口を閉じて」と言われても、無意識に口呼吸をしている人には効果なしです。なぜなら、私がそうでした。

意識するのは、「姿勢」と「舌の位置」です!

「姿勢」と「舌の位置」を正しくすることで、自然に口が閉じ、結果鼻呼吸をしやすくなります。


 まず、「姿勢」。よくお口がぽかんと開いているお子様に多いのがテレビや動画を見ているとき、ゲームに夢中なときにやっている姿勢です。

猫背になり、首が前に出ていませんか?もしくは、猫背になり、やや上を向く姿勢をしていませんか?

この2つの姿勢は、口の筋肉が緩みやすくなる姿勢です。

 椅子に座り、背筋を伸ばしてください。そして重要なのが、足です。ちゃんとつま先からかかとまで地面につけて座るのが姿勢を保つコツです!顎が上がりやすい場合は、少し顎を引いてください。

いわゆる一般的にいう正しい姿勢です。

可能であれば、画面も目線の高さに合わせられるとより維持しやすくなります。


 そして、「舌の位置」。

口を閉じたとき、舌の位置はどこにあるのが正しいか知っていますか?

したの前歯にあたっていたり、舌を下に押し付けるように力が入っていたら、要注意です!

いびきや二重顎に発展しやすいです。

また、歯の生え替わりの時期のお子様は、グラグラ揺れている歯を舌で押して遊ぶ癖もあると思います。

ずっとやっていると歯列不正ににつながりますので要注意です!

 歯に触れないで舌がお口の中央にある状態ならば、悪くありません。

しかし、1番いいのは、「スポット」に置くのが正しい位置です!