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2021/10/24インビザラインをして後悔!?

皆様こんにちは


横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、

歯周病治療のうえの歯科医院歯科助手・管理栄養士の遠藤です。


歯列矯正について興味を持っていろいろと調べていくと

インビザラインという言葉を目にすることが増えていくかと思います。

「透明で目立ちにくい」「取り外しができる」ということで

テレビやSNSでもよく耳にするようになりましたね。


そんなインビザラインですが、

実はインビザラインをして後悔したというケースも、、

実際に始めてからから後悔しないためにも、

今回はインビザラインのメリット・デメリットとともに

後悔しないためのポイントを紹介していきます。

インビザラインをして後悔!?

■インビザラインのメリット


◇目立ちにくい

マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立ちにくい。

薄く透明に近い装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。

マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、

人と接する機会の多い方などにおすすめです。


◇取り外しができる

他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが

大きな特徴のひとつです。

食事や歯磨きの際には取り外すことができるので食べ物が詰まったり、

普段度落ちにお手入れができ衛生的な状態で保つことができます。


◇段階に合わせて新しい装置に交換

マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、

装着することで徐々に歯並びを整えていきます。 


◇口腔内のトラブルが少ない

マウスピース型の矯正装置は金属を使用しないため口の中の違和感が少なく、

矯正の装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性も少なくなります。


インビザラインをして後悔!?

■インビザラインにもデメリットが!?

そんな「透明で目立ちにくい」「取り外しができる」というメリットがあるインビザラインですが、

実はデメリットもあります。


◇装着時間の長さ

インビザラインの場合、マウスピースを1日に20~22時間、

装着する必要があります。

決められた時間より装着時間が短いと

歯が予定通りに動かない可能性があります。


◇管理を行うのが大変

1日20時間以上を守るためには、

1日3回ほどの食事や歯磨きの際しか外せないことになります。

インビザライン矯正は、1日20時間以上装着し、

約10日ごとに次のマウスピースへと替えていくことを繰り返していきます。

このように装着時間やマウスピースの交換など自分で管理する必要があります。


◇マウスピースが変形してしまった

マウスピースは強い力がかかったり、お湯などで洗ったりすると

変形することがあります。

マウスピースを装着したまま硬いものを噛むと変形する可能性があるので、

飲食の際は必ず外すようにし、熱いお湯で洗わないようにしましょう。


インビザラインを実際に始めてから後悔しないために

いくつかポイントを紹介します。


◇決められた使用時間や期限を守る

インビザラインでは、マウスピースを順番に、推奨された時間装着することが必要になります。

1日に20~22時間というとほぼ一日ですが、治療効果を発揮するために、推奨された時間は装着しましょう。


◇信頼できる歯科医師を探す

インビザラインなどマウスピース矯正に限らず、歯列矯正で成功するためには

自分自身が得られる結果・効果をしっかり理解しておくことが重要です。

歯科医師から説明・指示を受け、納得した上で治療を開始しましょう。


◇不安な点を質問する

治療中にシミュレーション通りに進んでいない、歯周病が悪化し口腔状態が悪化したなど、

想定外のトラブルに対処できるように、質問できる歯科医師に治療を依頼しましょう。

インビザラインをして後悔!?

■まとめ

今回はインビザラインのマウスピース矯正での

メリット・デメリット、後悔しないためのポイントを紹介しました。


マウスピース矯正は、目立ちにくく、取り外しができる矯正治療ですが、

その分装着時間を自分で守らなければならないという特徴もあります。


矯正を始めてから後悔しないためにも

相談できる歯科医師がいる医院を定期的に受診することが大切です。


うえの歯科医院でもインビザラインを行っています。

「インビザラインに興味はあるけど、不安」「実際に話しを聞いてみたい」

という方はぜひスタッフに声をかけてみてください。

【ブログ監修者】


医療法人VERITAS うえの歯科医院 

理事長 上野友也


1993年 鶴見大学歯学部卒業

1995年 東京医科歯科大学歯学部医員研修医終了

1996年 鶴見大学第三補綴学講座臨床専科生

2000年 アストラテックインプラントベーシックコース修了

2002年 うえの歯科医院設立

2004年 医療法人ヴェリタスオーラルケアセンター設立

2008年 OSIインプラントアドバンスコース修了

2008年 JIADSペリオコース修了

2009年 JIADSエンドコース修了

2010年 JIADS補綴コース修了

2010年 JIADSペリオ&インプラントアドバンスコース修了

2012年 ニューヨーク大学CDE在籍


• 所  属

国際インプラント学会(ICOI)会員

日本顎咬合学会会員

財団法人プロスピーカー協力アシスタントプロスピーカー

OSI会員

JIADS会員

厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医

鶴見大学歯学部附属病院共同診療医

済生会東部病院共同診療医

横浜労災病院共同診療医

日本歯周病学会

日本臨床歯周病学会

日本口腔インプラント学会

鶴見大学歯学部歯周病学講座