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2022/07/28歯周病の症状及び治療費

皆様こんにちは!横浜市鶴見区にある歯医者さん

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜

歯周病治療のうえの歯科医院、管理栄養士の河村です。


歯周病は、放置すると全身の健康にも様々な悪影響を及ぼすと共に歯の周りの骨を溶かして最終的には抜歯になってしまう恐ろしい病気です。日本人の約8割が歯周病とも言われており、決して他人事ではありません。


今回はそんな歯周病の症状、治療の流れを見ていきます。


⬛︎歯周病とは?

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。

さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。


⬛︎歯周病の症状

◇口臭

過去の研究で歯周病と口臭の間には高い相関性があることが知られています。

歯周病の特徴は歯周ポケットができることです。これは口の中の細菌の格好の住みかを提供します。細菌の中でも嫌気性菌は代謝の過程で硫化水素やメチルメルカプタンを産生します。これが口臭のもとになります。


◇抜歯しなければいけないことも、、

お口の中にはおよそ400~700種類の細菌が住んでいます。

これらは普段あまり悪いことをしませんが、ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。

これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。


歯垢(プラーク)1mgの中には約10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。その中でも歯周病をひき起こす細菌が多く存在していると言われています。

この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていき、結果的に歯を失ってしまいます。

歯周病の症状及び治療費

⬛︎治療の流れと費用

歯周病の治療の流れは以下のようになっています。

step1【歯周病の検査】

検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。

step2【治療計画の説明】

歯周病がどんな状態かご説明し、治療計画をご案内します。

step3【歯石や歯垢(プラーク)の除去】

歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専門の器具を使って取り除きます。

step4【歯磨き方法のレクチャー】

効率の良い歯磨きの方法をお教えします。

step5【再発予防】

歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。


歯周病、むし歯の検査代を含めた費用の額が『約4000円』とされています。

ただし、歯ぐきの深い部分にまで歯石が付いている場合は、追加で約1~4回の治療が必要になります。1回につき2000円から3000円程度の費用がかかります。

※歯石除去だけでは保険適用になりません。

歯周病の症状及び治療費

⬛︎歯周病の治療を安く行うには?

◇保険を利用する

保険適応時と全額自己負担では支払う治療費が大きく異なります。

歯科医院での治療は通常「保険診療」が適用されるため、自己負担額は約3割です。

またむし歯治療は、症状の進行度によって治療費が変動します。

重度のむし歯治療は保険を適用しなければ、高額な治療費を請求されてしまう可能性が高いです。

むし歯治療を受けようと考えている方は、積極的に保険診療を活用してください。


◇定期検診を受ける

歯周病は症状が進行すれば、その分だけ治療内容が複雑になっていきます。

通院回数もその分増えてしまうため、重度の歯周病は高額な治療費を請求されてしまう可能性が高いのです。

定期検診を受けることで、重症になる前に症状を早期発見することにより治療費を安く済ませることができます。


◇社会保障制度を利用

分割払いやデンタルローンが利用できない時は、社会保障制度を活用しましょう。

社会保障制度は自力で病気や失業などのリスクを解消できない方に対して、必要な生活保障を提供する制度です。

社会保障制度には社会保険や社会福祉、生活保護などの制度も含まれています。


⬛︎歯周病の予防方法

日頃からできる歯周病の予防法をご紹介します。

◇栄養バランスのとれた食生活

歯周病菌に負けないからだ作りのため、バランスのとれた食事をすることが大切です。抗酸化作用のあるビタミンCや血行をよくするビタミンEを含む食品を積極的にとりましょう。

◇飲酒、喫煙を控える

特にビタミンCを破壊するといわれているたばこは禁煙するのが望ましいでしょう。

◇歯科医院の定期検診に通い続ける

◇毎食後正しいブラッシングをする

◇フロスなど、補助具を使う

歯ブラシで磨きにくいところは、歯間ブラシやフロスを使うのをおすすします。


⬛︎まとめ

今回は歯周病の症状、治療の流れについてお話しました。

歯科医院の定期検診に通い続けることで歯周病の早期発見・早期治療をすることができます。

最近歯科医院に行けてないな、という方は不具合がなくてもぜひ一度お越しください。