ブログ

2021/12/09インビザラインのアレが取れてしまったらどうする!?

皆様こんにちは!

横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科助手・管理栄養士の高岡です。


近年、インビザラインのマウスピース矯正をされている方が増えています!

そんなインビザラインのマウスピース矯正をされている方には、ある共通の悩みがあるようです


それはマウスピース矯正の補助的なパーツとなる「アタッチメント」についてです。

このアタッチメントについてご紹介致します。

インビザラインのアレが取れてしまったらどうする!?

インビザラインのアタッチメントとは?

そもそもインビザラインのアタッチメントとは、どのようなものなのでしょうか?


◇アタッチメントの仕組み

インビザラインでは、補助的なパーツとして「アタッチメント」と呼ばれる突起物を歯の表面に接着することがあります。

アタッチメントは歯科用のプラスチック製の樹脂(コンポレッドレジン)でできています。

この樹脂はむし歯治療の時にも使われている材料で、歯とほぼ同じ色なので、治療中に見た目が気になることはありません。

また、アタッチメントが不要になれば、専用の器具できれいに除去されるので、歯の表面が傷ついたりすることはありません。

このアタッチメントを歯に接着することで歯に加わる力を細かく調整することができます。そうすると、歯を効率よく動かすことができます。矯正用のマウスピースだけでは目標とする場所へ歯を動かすことが難しい場合に、補助的なパーツとしてアタッチメントを歯に接着します。


◇アタッチメントの効果

マウスピース矯正で使用するマウスピースは、ワイヤーで行う従来の矯正器具と違って取り外しが簡単であることがメリットですが、取り外し可能な分、力が加わりにくいことが課題でした。

矯正治療では、適切に歯に力が加わらないと、計画通りに歯が動かなかったり、治療期間が延びてしまったりします。

マウスピース自体にも保持する力はありますが、アタッチメントがあると、マウスピースの着脱時にマウスピースの窪みにアタッチメントがはまり込むため、マウスピースの保持する力がさらに高まり、アタッチメントがない場合と比べると外れづらくなります。マウスピースと歯をしっかりと固定し、歯を移動させる力を歯に伝わりやすくします。

また、マウスピースは一度に全体に力を加えることはできますが、11つの歯に対して、個別に力を加えることは困難です。アタッチメントを付けることで、11本個別の歯に力を作用させることができます。

アタッチメントは、歯の根の部分まで力を加えることができ、歯を出したり、回転させたり、傾けたりするために重要な役割を果たします。マウスピースとアタッチメントを併用することで、マウスピース矯正で整えられる歯並びの幅が拡がっています。



インビザラインのアタッチメントが取れる原因

インビザラインのマウスピース矯正の可能性を拡げるアタッチメントですが、難点もあります

それは、アタッチメントが取れてしまうことがある、ということです。


どのような時にアタッチメントが取れやすいのか、原因がいくつか考えられます。


◇歯磨きが上手くできていない

お口の中の汚れとアタッチメントのくっつきやすさには、実は深い関係があります。

アタッチメントは、歯の表面に直接付いています。アタッチメントが着く分、ボコボコとした凹凸がある状態になるので、歯磨きをきちんとしたつもりでも、アタッチメントの周りは汚れは落としづらく、汚れが溜まりやすいです。

アタッチメントはプラスチックの樹脂です。汚れが溜まることによってプラスチックがだんだんと劣化してきてしまい、外れてしまう原因となります。

歯を一本ずつ丁寧に磨き、歯ブラシを細かく動かし、アタッチメントの周りも綺麗に保ちましょう。


◇外し方を間違えている

続いてのアタッチメントが取れる原因はマウスピースの取り外し方によるものです。

マウスピースを取り外す際は左右で同じ力がかかるように外していただきます。片方だけに力がかかってしまったりすると、アタッチメントに負荷がかかり、アタッチメントが外れる原因になってしまいます。

間違った取り外し方法はアタッチメントが外れやすくなってしまうだけでなく、歯肉を傷つけてしまったり、マウスピースの歪みや破損の原因にもなる可能性があります。歯科医院で教わる正しい外し方を心掛けましょう。


◇食事の際に硬いものを食べた

アタッチメントが外れる原因として、食べ物によるものも考えられます。

おせんべいやリンゴなどのかたいものを思いきりかじってしまうと、その分、歯に力がかかり、衝撃でアタッチメントが欠けたり外れたりしてしまいます。

インビザラインは食事中はマウスピースを外しますが、アタッチメントは歯にずっと着いています。

矯正治療中に禁止されている食べ物は特にありませんが、硬いものを食べるときには、食べ物を一口分のサイズにしてから召し上がってみてください。



インビザラインのアタッチメントが取れた時は?

とはいえ、気をつけていてもアタッチメントが取れてしまうこともあるかと思います。

万が一、アタッチメントが取れてしまった時はどのようにしたらよいでしょうか


◇まずはかかりつけの歯医者さんに連絡を!

そもそも、インビザラインのアタッチメントは、矯正治療が終わったら取り外すものです。

そのため、自然に取れてしまうことは多々ありますから、心配されなくても大丈夫です。


もし、アタッチメントが取れてしまったら、まずはかかりつけの歯科医院に連絡をしましょう。

何個目のマウスピースを使用しているのか、そのマウスピースを使用してどのくらいの日にちが経っているかにより、対応が変わる場合もあります。

担当の先生に確認をするようにしましょう。

場合によっては、次回のご予約まで、アタッチメントが外れたままの状態で、マウスピースを装着して、引き続き、矯正治療を続けていただくこともございますし、すぐにアタッチメントを装着しに来ていただくよう指示がある場合もございます。

また、アタッチメントによって固定されていたマウスピースが移動こともあり、その際に痛みを感じることもあります。痛みはすぐに治まることがほとんどですが、痛みがなかなか治まらない場合は、歯科医院に連絡をしましょう。



まとめ

インビザラインのアタッチメントは、見た目はあまり目立たず小さなものですが、歯を動かすために非常に重要なパーツです。

取れやすいこともありますが、しっかりと歯磨きをし、きれいに保つことで少しでも防げるかと思います♪

また、正しく効果的にインビザラインでの矯正を進めるためにも、マウスピースの装着方法や時間を守り、何か少しでもご不安な点があれば、すぐにかかりつけの歯科医院に連絡するようにしましょう!