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2021/12/16歯は大切にしよう

皆様こんにちは!横浜市鶴見区にある歯医者さん

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜

歯周病治療のうえの歯科医院、歯科医師の米長です。


歯は何本あるでしょうか?

人は乳歯、子どもの歯と呼ばれる歯が20本。

永久歯、大人の歯と呼ばれる歯が32本あります。

これは人によって本数が違う事があります。


これらの本数は、多い人と少ない人がいます。

一番多いのが、この本数である、という事ですね。


子どもの歯は0歳から3歳の間にはえてきます。

上に10本、下に10本で20本生えてきます。


基本的には左右対称的に同じ様な形をしています。

ただ、人によっては、融合歯や癒着歯といって、隣の歯とつながったような形の歯として生えてくることもあります。

また形成不全といって、歯の一部や全体の形が欠けていたり、柔らかかったりすることもあります。

その場合は、他の歯と色が違ったりすることがあります。


大人の歯は6歳頃から生えはじめます。

顎の成長に伴って子どもの歯の後ろに生えてくる加生歯(かせいし)

子どもの歯の下から生えて、子どもの歯と生え変わる代生歯(だいせいし)があります。


歯が生え変わる時には、大人の歯が顎の骨の中で成長します。

大人の歯が成長すると、土から種子が芽吹くように、ゆっくりと頭を出していきます。

その過程で、子どもの歯は根っこが、とかされていきます。


根っこがしっかりととかされると、子どもの歯は抜けていきます。

ただ、大人の歯は必ずしも、子どもの歯の真下にあるわけではありません。

顎の骨の成長は遺伝子で決まる部分と、顎を使う事で成長する部分があります。

そのため、どうしても誤差が出てしまったりします。

また、遺伝的に顎が小さかったり大きかったり、歯が小さかったり大きかったり、多かったり少なかったり

といった事もありますので、全部の歯が自然と生え変わる、という方は意外と少なかったりします。


うまく生えかわりが出来ない場合、歯が重なってしまったり

歯をよけて生えてきたりします。

そうすると歯並びが悪くなったり、歯が曲がって生えてくるという事が起こります。

そういう場合は、歯を抜いてあげた方が良い事になります。


ちなみに、海外では歯科治療はとても高いため、こどもが歯科医院を受診することはほとんどないそうです。

抜けそうな子どもの歯にひもを結んで、というような動画がありますが、それは保険制度が無いためにするそうです。


また、前歯の生え変わりは、少し変わっていて、とても合理的に出来ています。

前歯は、棒のようなイメージです。根っこ面積が無いので奥歯とは生え変わり方が違っています。

また、顎の成長に合わせて生えてくるために、前歯は後ろからエスカレーターの様に生えてきます。

まっすぐ生えてくるわけではないんですね。

大人の前歯の成長を助けるために、子どもの前歯の根っこは曲がっていて、つぶれたような形をしています。

つぶれた部分に大人の歯が当たるように生えてきて、根っこを溶かします。

生え変わりの頃は、歯の頭がベロ側から顔を出し、一時的に2枚歯の様になりますが

次第にグラグラしてきて抜けてしまいます。

これが6歳の頃です。


おなじ6歳の頃、子どもの歯の一番後ろに大きな大人の歯が生えてきます。

6歳臼歯と言われます。

この歯は、一説には咀嚼の6割を負担すると言われる歯で、とても大切です。

ただ、6歳の頃は仕上げ磨きをしなくなる時期でもあったりします。

そのため、生えてきたのを知らなかった、気がついたらむし歯になっていた

という事が意外と多く起こります。


歯というのは生えてから、唾液(つば)に含まれるイオンで完成します。

生えたばかりの頃は柔らかく、むし歯になり易いと言われています。

生えている途中では歯の高さも低く、歯ぐきの下に隠れている部分も多いです。

そのため、まだ生えていないのに虫歯になっている、という事もあります。


6歳臼歯が生えてくると、手前の歯を押すように生えてくる場合があります。

そうすると、歯と歯の間が狭くなり、食べ物が残りやすくなります。

6歳臼歯が生えてくる頃にフロスを使う習慣が出来ていると、将来的にもむし歯に困らなくなります。


むし歯は、なり易い場所というのがあります。

歯のみぞ、歯ぐきの周囲、歯と歯の間です。

とくに歯と歯の間は治しにくく、保険内では金属の治療になり易くなります。

フロスの習慣はとても大切ですね。


6歳から12歳頃にかけ、歯は一つひとつ生え変わります。

この時期、歯のむずがゆさからか、歯ぎしりが増える時期にもなります。

歯ぎしりによって歯がすり減ると、歯がしみたり、噛むのが痛い、という事も起こる事があります。

最後に12歳臼歯が生えて基本的な生え変わりが終わり、成人歯列が完成します。


顎が発達している場合はその後ろに親不知が生えてきますが、横に生えてしまう人が多く問題になる事も。


口の中は一つの構造になっています。

一ヵ所にむし歯があるという事は、全部の歯にリスクがある場合があります。

汚れがあるとそこで細菌が繁殖して口の中が汚れていくからですね。

その中で、歯並びが悪かったり、磨き残しの癖があったり、食習慣もあるかもしれません。

弱いところからむし歯になってしまいます。


小さいころから歯磨き習慣フロス習慣をつけることで、前歯から12歳臼歯まで、人によっては親知らずまで

しっかりと守りましょう。