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2022/04/24前歯が大きいから直したい!小さくする治療法を紹介

皆様こんにちは!

横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科助手・管理栄養士の高岡です。


皆さんは、前歯が大きくて気になったことはありませんか?

私はもともと出っ歯で前歯も大きく目立っていて、小動物感のある第一印象がコンプレックスでもありました

同じように前歯が大きくてお悩みの方のために、今回は、前歯の大きさを改善する治療方法をご紹介いたします!

前歯が大きいから直したい!小さくする治療法を紹介

前歯が大きい理由

そもそもなぜ前歯が大きい方がいらっしゃるのでしょうか?

特にお子さんの歯が大人の歯に生え変わった時、前歯が大きくて心配になられる方も多いのではないでしょうか?


まず、前歯とは、一番真ん中にある中切歯と、その隣の側切歯、真ん中の中切歯から数えて3番目にある犬歯(糸切り歯とも言います)の左右に計6本、上下合わせて12本の歯のことをいいます。

特に大きさが気になる前歯とは、上の中切歯のことを言われることがほとんどです。



◇そもそも歯が大きい

これらの前歯は、およそ78歳で生え変わります。

ただ生えて見えるようになる前の45歳の段階でその人の前歯の大きさは決まってきます。


歯が大きくなる理由としては、遺伝が挙げられます。

中切歯そのものの大きさが大きいということもありますし、顎が小さいことによって相対的に歯が大きく見える場合、そして中切歯の隣の側切歯が小さい矮小歯(わいしょうし)と呼ばれる歯の場合には、余計に中切歯の大きさが強調されてしまいます。



◇出っ歯になっている

出っ歯とは、上の顎が前に出てしまっていることや、歯が唇側に傾いてしまっていることを言います。

出っ歯になってしまうのも遺伝的な歯と顎の位置関係の問題や、歯が傾斜してしまっていることにも原因があります。



◇日頃の習慣が影響している

歯が傾斜してしまうのは、日常の習慣が影響しています。

このような習慣の癖のことを習癖と呼びます。

習癖とは、前歯で下唇をかんでしまう癖や、口で呼吸をすること、そして強すぎるブラッシングなどが考えられます。

これらの習癖により、上の顎自体が前に出てしまうことや、過剰に上の顎が発達してしまいます。

そうすることで、前歯が出っ歯になり、前歯の印象が強くなってしまいます。

前歯が大きいから直したい!小さくする治療法を紹介

前歯を小さくした方が良い理由

◇矯正をすれば歯並びも改善する

前歯を小さくするために、矯正をすることで全体の歯並びをよくすることにつながります。

例えば、前歯の隣の側切歯が小さかったり、側切歯が舌側に引っ込んでいたりすると、中切歯が強調されて大きく見えてしまいます。

歯並びの問題で前歯が大きく見えるのであれば、歯列矯正をすることで改善が期待できます。

歯並びがきれいでない場合は、むし歯や歯周病などのリスクも高くなります。

歯列矯正をすることで、見た目の問題の解決だけではなく、お口全体の健康につなげることができます。




◇印象が良くなる

前歯が大きいことで「小動物みたいで可愛い!」と言われることがあるかもしれませんが、ご本人からしてみたら「出っ歯みたい」「歯並びが悪い」と気になっている方も多いかと思います。

現に私も、写真を見返したりすると前歯が目立つな〜ととても気になってしまいます。

しかし、何らかの治療方法で前歯の大きさが目立たなくなれば、まず第一印象が変わります。

今まで笑う時に歯を隠していた方が自信を持って口を開けて笑うことができるようになった、というお話とよく耳にします。

また私自身は、自分ではあまり実感しづらい点ですが、他人からみると、横顔の印象がかなり変わったと言われることが増えました!





前歯を小さくする治療方法

前歯を小さくすることのメリットをお伝えしましたが、具体的にどのような治療をすれば、前歯を小さくすることができるのでしょうか?

前歯を小さくするためには、いくつかの治療方法がありますので、みていきましょう。


◇歯を削る

前歯(中切歯)の横幅の平均は、男性が8.6mm、女性が8.5mmと言われています。

そして、歯の長さは1011mm程度が一般的です。

これらの数値よりも歯が大きい場合は、歯を削ることで大きい前歯を小さくすることができます。

ただ、歯の中心には神経もあるので、歯を削ることができる量には限界があります。もしも、多くの歯を削って前歯の形を変えることを希望される場合は、削った歯を守るためにかぶせ物を装着する必要があります。
かぶせ物には様々な種類があり、ご自身の歯と同じような見た目のものを選べたり、より白い被せ物を入れることも選択できたりします。

しかし、健康な歯をたくさん削ってしまうことで、歯の根っこの治療が必要になってしまったり、そこから歯が脆くなってしまったりとご自身の歯に対してリスクになってしまうこともあります。

このようなデメリットも大きいため、慎重に治療を選択された方が良いです。



◇歯列矯正をする

中切歯の隣の側切歯が小さく、相対的に中切歯が大きく見えてしまう場合に有効な治療が歯列矯正です。

ワイヤーによる矯正で全体を矯正する方法もありますし、マウスピースをはめて歯並びをよくするインビザラインという矯正の方法もあります。

インビザラインではマウスピースを使用して少しずつ歯を動かし、歯並びのバランスを調整していきます。

インビザラインは透明なマウスピースを使用する矯正ですので、ワイヤー矯正に比べて圧倒的に目立ちません。
インビザラインのマウスピース矯正は目立ちにくいため、周りの人にも矯正していることがわからず、人前に出ることの多い職業の方にもおすすめの矯正治療です。

また、マウスピースは取り外しができるということも大きなメリットです。

食事や歯磨きの際には外すことができるため、日常生活の不便が少なく、お口を清潔に保つことができます。

私自身はワイヤー矯正をしているため、食後の歯磨きにとっても時間がかかったり、食事中に食べ物が挟まるので、周りに気を遣ったりと何かと不便さを感じています

しかし、マウスピースは取り外しができる分、自己責任な部分も多くあります。

例えばお忙しい時期や、何かイレギュラーな予定があった場合に、装着時間が極端に短くなることが頻繁にあると、矯正の効果が減少し、治療期間が延びてしまう場合もあります。

毎日のケアがしやすい分、自己管理が大切な矯正治療となります。





前歯を小さくする時の注意点

前歯を小さくする方法を2つ挙げましたが、いくつか注意点がございます。



◇部分矯正では噛み合わせを改善することはできない

前歯の大きさが気になる故に、部分的に前歯だけの歯並びを改善することもできます。

お悩みの前歯の大きさが、矯正によって改善されることで第一印象が良くなったり、自分の自信につながったりと、良い面がたくさんあります。

しかし、前歯だけの部分矯正では、奥歯は動かさないため、奥歯の噛み合わせの改善をすることは期待できません。すると、どこかの歯に負担がかかり、歯が弱ってしまうリスクも上がってしまいます。

ですので、矯正治療で前歯の大きさを小さくするには、全体の歯列矯正を行うことをお勧めします。




◇歯を削ることによる痛みがある

歯を削る時には、薄いやすり状の器具を歯と歯の間に挿入して削ります。

歯を削ることにより、知覚過敏を起こす可能性や、むし歯になりやすいリスクがあります。歯の中には神経もありますから、歯の大きさを小さくするために削れる量には制限があります。




◇費用は自費負担であることがほとんど

歯の大きさを小さくするのは、病気を治す治療ではなく、審美面での改善となりますので、保険がきかず、保険外負担となる場合がほとんどです。

保険外診療(自費診療)での治療額は、歯科医院によっても様々です。治療を検討されている場合には歯科医院にご相談ください。

前歯が大きいから直したい!小さくする治療法を紹介

まとめ

今回は前歯が大きくてお悩みの方へ、前歯を小さくする治療方法をご紹介しました!

大きい前歯を小さくするにはいくつか治療方法がありますが、それぞれの治療のメリットとデメリットをよく理解した上で治療を選択されることをお勧めいたします。

まずは自分がどういった原因で前歯が大きく見えるのか、歯科医院に相談をしてみましょう!