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2020/12/24歯科衛生士のネイル事情

皆様こんにちは!鶴見区にある歯医者さん!

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療のうえの歯科医院

歯科衛生士の笹井です。


メリークリスマス!!

息子のところにはサンタクロース、くるかな??

ワクワクしながら毎日いい子に過ごしてくれています☆


皆さんはコロナ禍でのクリスマス、どうお過ごしになりますか?去年の今頃は一年後こんなことになっているなんてこれっぽっちも考えていませんでしたが…来年はどんなクリスマスになるのかな?そう思ったら、クリスマスに限らず、今が一番大事だなあと思うのです。

何の話???


さあ、では表題にあるとおり、今日は歯科衛生士のネイルに関してお話していきます!

Let's GO!!!


■歯科衛生士のネイル事情

→まず初めに、歯科衛生士は手のネイルアートがNGであることをお伝えしておきます。

歯科衛生士になるために勉強する歯科衛生士学校でも最初に「爪を切りそろえること」「髪型は清潔感のある髪型」「メイクは濃くしすぎない、清潔感をもって」と(強めに…笑)指導されます。

 

ではなぜ歯科衛生士は清潔感のある見た目である必要があり、ネイルアートはNGなのでしょうか。

 

■清潔感

歯科衛生士は医療従事者です。

様々に信頼をされなければ成り立たないお仕事なのです。

人の第一印象の55%が「どのように見えるか」

できまるといわれています。

▪「どのように見えるか」とは

ではどのように見えるかとはどんなポイントがあるでしょうか

①身だしなみ

②姿勢

③表情

この3つがあげられます。

不潔なひとに自分の口を見られたいひとが果たしてこの世にどれほどいるでしょうか…

と考えたら、必然的に清潔感、必要になりますよね。

そうなると、身だしなみはとても大切になります。お口を見てもらっているときに前髪がだらんと顔に触れたら…患者様はどう思うでしょうか?

化粧のにおいをぷんぷんさせた人の前で10分15分と口を開け続けるのはどうでしょうか…香水もしかり。

 

患者様がどう感じるか、どんな環境でどんな人に口腔清掃を行ってほしいか…

を考えれば、それはおのずと答えの出るもですね。

自分がどうなりたいかもちろん大切ですが、歯科衛生士という職業を選ぶ以上は患者様に満足いただく時間を提供できないとプロではない…ということですね。

もちろん、プライベートの時間は自由です!

 


歯科衛生士のネイル事情

■歯科衛生のネイルアートがNGとされる3つの理由

◇患者様に悪印象を与えるリスク

上記の清潔感は大事ということでもありますが、治療に訪れている患者様は痛みがあったり、歯科への恐怖心によって不安がある方がおおいため、ちょっとしたことも気になる状態、ナイーブになっていることも多々あります。

実際の衛生面とは別問題で、このような患者様が実際にどう感じるかが重要です。

患者様に最大限安心感を与えられる衛生士であるためにはネイルアートは不必要です。

 

◇衛生面でのリスク

爪をのばすとどんなリスクがあるでしょうか。

コロナ禍においては、特に衛生面が問題視されます。爪を延ばすことでグローブは穴が開きやすくなります。患者様への感染リスクももちろん、自分を守るためにもこれはよくありません。

また、今診療中の手洗いの回数が増えていますが、爪が伸びていると爪の中まで洗いきれず、雑菌が繁殖します。さらにその部分のグローブが破れてしまえば、やはりこれは不潔といわざるを得ませんね。

 

このような事態を避けるために、個人的なおしゃれよりも衛生面が重要視されるのは当然で、診療中のネイルアートは避けるべきで、これは歯科業界の共通認識であり、だからこそ歯科衛生士学校では強めに指導されていることであります。

 

また、爪が伸びていたり、ストーンなどの装飾品によって患者様を傷つけてしまったり、口にあたっていたいというクレームもあるそうです。

 

◇清潔感があって怪我の原因にならなければOK?

派手でなければいいのでは?業務に支障がなければいいのでは?という声もなくはないです。実際に「派手なものでなければOK」「多少なら…」という歯科医院が存在するもの事実です。

では、派手でないとは…その線引きはどうしましょうか。

歯科衛生士自身が派手ではないと思っていても、特に高齢の方とは感覚も大きく違う場合も多くあります。

その線引きが難しいために、一律NGとしている歯科医院も少なくないでしょう。

 

◇指先の感覚が鈍る

実際歯科衛生士として働いていて、歯科衛生士の指先の感覚はとても重要です。

歯肉に隠れて見えないところを感覚を頼りに清掃することも多々ありますし、器材をいび先でもって使うため、爪が伸びていたら…おそらくちゃんと器材の把持ができないのでは?また、見えないところを探るにも爪が長かったら一番感覚が繊細な指先ではなくゆびの腹を使うことになると思うので、それでは正確な施術はできないのでは?(ごめんなさい爪を伸ばしたことがないので、想像でしかお話しできませんが…)

また個人的には患者様のお口の中に固定指(施術を安定させるために施術の歯の隣や対側なとに指を置かせてもらう)をおくため特に右の薬指や小指の爪が少しでも伸びているととても気になります。

 

歯科衛生士は、歯茎や口腔粘膜、表情筋のマッサージが仕事に含まれることもあります。

その場合はさらにネイルアートは邪魔になるでしょう。

 

■ネイルケアのネイルはOK

私はもともと、何もしないとすぐに何かのきっかけではがれてしまう軟弱な爪の持ち主です。爪がはがれると絆創膏で補強して数日を過ごさないといけません。(爪がはがれると不思議なもので、その爪は早く伸びます。人間の神秘…)

ひどいはがれ方をすると痛くて指先に力が入らないなんてことも…!

これは違った意味で業務に支障がでます。

そのため、普段は爪の栄養剤をぬったり、薄くなっていると感じたら補強のための透明なネイルを薄くすることもあります。

短く切られた爪に透明なネイルであれば患者様に不快感を与えることもすくなく(ほぼないと思います)感覚に問題が起きることもほとんどありませんので、状態によっては清潔感を保つためにも(絆創膏指先にはってるのもちょっとね…?)必要最低限のことは行ってもいいと思います。

 

■うえの歯科医院での爪ルール

これはとてもシンプル

①短く切りそろえること

②ネイルは禁止

以上!

患者様の立場に立ったら、答えは一目瞭然ですね。

歯科衛生士のネイル事情

これからも患者様を安心させられる、身だしなみにも気を配った歯科衛生士を目指していきます!