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2021/11/28入れ歯をしたままリンゴが食べれる

皆様こんにちは!鶴見区にある歯医者さん

インプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜、歯周治療のうえの歯科医院、ホワイトエッセンス鶴見東寺尾の管理栄養士・歯科助手の河村です。


現在、何らかの理由で歯を失われて入れ歯を入れている方、もしくはこれから入れようと考えている方は多いのではないでしょうか?また、実際に入れ歯をしていて完全に満足している方は少ないのではないでしょうか?当院でも「よく噛めない」、「話しにくい」、「見た目が悪い」というお声をいただくことがあります。


そんな中、当院では "フィット感よし&見た目よし" な、入れ歯を取り入れています!

それが、、 


  ((  BPSデンチャー )) 


 です!! 今回はこの「 BPSデンチャー 」についてお話していきます^^



■BPSデンチャーとは⁇

「BPS」とは、Biofunctional Prostetic System(生体機能的補綴システム)の略で、“よく噛め”、“痛くない”、“外れない”、“美しい”入れ歯を作るためのシステムです。

このシステムによって作られた入れ歯を「BPSデンチャー」と言います。


◇フルオーダーメイドで作られる!

BPSシステムの場合は患者様のお口の状態をBPSデンチャーシステム開発元・イボクラールビバデント社に公認された歯科技工士の立ち合いのもとでチェックし、あごや筋肉の動き方、噛み合わせ、発音、笑った時のお顔のバランスなどを細かく確認しながら作っていきます。

そのため、上下で嚙み合わせたときの歯の位置と力をより正確に再現することができます。


◇メリット

・よく噛める

噛む力と見た目の美しさはインプラント治療にも匹敵すると言われています。お口の中に入れてもずれにくく、食べ物をしっかり噛めるようになります。

本当によく噛めるのでリンゴの丸かじりができる患者様もいらっしゃるほど!!入れ歯を入れていても硬い物が噛めるのはとても嬉しいですね^^/


・審美性に優れる

また、従来からある保険診療の入れ歯は最低限の機能を回復させることを目的として制作されます。そのため審美性に欠けることは仕方のないことだとされてきました。

しかし、BPSデンチャーは限りなく天然歯に近い入れ歯を目指し、審美性にこだわっています。歯の色合いや歯ぐきの形・血色など、自然で美しい見た目をしています。「入れ歯をしていることに気づかれない」、「年齢より10歳若く見える」という感想もいただいています。

以下の写真をご覧いただくと従来の保険診療の入れ歯と、BPSデンチャーの入れ歯の優れた審美性が一目瞭然だと思います。

入れ歯をしたままリンゴが食べれる

・疲れにくい

お口の中にぴったりとフィットし、装着感が非常に良いため1日入れっぱなしでも顎が疲れる心配がほとんどありません。入れ歯と歯ぐきとの間にできる隙間もおさえられ、適切なセルフケアによって口腔内の健康維持にもつながります。修理も可能なため、メンテナンスをしながら長期間にわたる使用が期待できます。


◇制作の流れ

BPSデンチャーの大まかな制作の流れです。

①診察

口腔内の様子を診察し、お顔の筋肉や噛み合わせの状態など、BPSデンチャーの制作に必要なお口の状態のデータを集めていきます。


➁歯型の採取

歯や歯ぐきの型どりをしていきます。精密さと丁寧さを徹底し採取した歯型をもとに入れ歯の設計や模型制作に使用します。


③噛み合わせを再現

咬合器を使用し、噛み合わせの位置や前後左右のバランスを確認します。


④技工士立ち合いの歯型採取と歯の選択

2度目の歯型採取では歯科技工士も立ち合い、お口周りの筋肉の動きにも配慮し口を閉じた状態で型どりを行います。型どり後は一緒に相談しながら歯並びや色合いのイメージを決めていきます。


⑤技工士立ち合いの仮合わせ

制作した仮の入れ歯を実際に装着したうえで、歯科技工士が引き続き立ち合い、プロの目線から歯並びや噛み合わせの微調整を行います。支障がないようであれば、患者様のお口にフィットする本入れ歯を目指して制作します。


⑥完成

完成した入れ歯を院内で実際に装着していただきます。フィット感や咬み心地を確認し、最終調整を行います。メンテナンスや日々のセルフケアについてもアドバイスをさせていただきます。治療後のお口のメンテナンスもさせていただくのでご安心ください。


■注意点!

フィット感よし&見た目よしのBPSデンチャーですが、注意しておかなければいけない点があります。


◇総入れ歯のみ

BPSデンチャーはお口全体の状態を考慮して作られるため、現在は総入れ歯としてのみ使用されています。


◇完成までに時間がかかる

お口にフィットする装着感や噛み心地の良さが魅力的ですが、通常の入れ歯に比べると制作期間が長くなる傾向にあります。患者様と直接のやり取りを重ね、繰り返しの微調整を重ねながら制作を進めていく必要があるからです。

患者様が長く入れ歯を使用していただくためにも、お口の状態をしっかり見極め、時間をかけた丁寧な診療や検査は欠かせません。


◇保険が適用されない

患者様の症状に合わせてできるだけ多くのご要望を取り入れながら良質な素材を用いて作られるため自費診療となります。患者様のご負担は増えますがそれだけ完成度の高い入れ歯ができます。

費用に関して詳しく知りたい方は当院にご相談ください。


■まとめ

今回は「BPSデンチャー」について紹介させていただきました。現在の総入れ歯で審美性と機能性が両立したものはそう多くはありません。食事をおいしく食べるためにも入れ歯はとても重要です。今回の記事を読んで少しでもBPSデンチャーに興味をもってくださった方はぜひ当院のスタッフにご相談ください。いつでもお待ちしております^^/


【ブログ監修者】


医療法人VERITAS うえの歯科医院 

理事長 上野友也


1993年 鶴見大学歯学部卒業

1995年 東京医科歯科大学歯学部医員研修医終了

1996年 鶴見大学第三補綴学講座臨床専科生

2000年 アストラテックインプラントベーシックコース修了

2002年 うえの歯科医院設立

2004年 医療法人ヴェリタスオーラルケアセンター設立

2008年 OSIインプラントアドバンスコース修了

2008年 JIADSペリオコース修了

2009年 JIADSエンドコース修了

2010年 JIADS補綴コース修了

2010年 JIADSペリオ&インプラントアドバンスコース修了

2012年 ニューヨーク大学CDE在籍


• 所  属

国際インプラント学会(ICOI)会員

日本顎咬合学会会員

財団法人プロスピーカー協力アシスタントプロスピーカー

OSI会員

JIADS会員

厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導医

鶴見大学歯学部附属病院共同診療医

済生会東部病院共同診療医

横浜労災病院共同診療医

日本歯周病学会

日本臨床歯周病学会

日本口腔インプラント学会

鶴見大学歯学部歯周病学講座